原理:ベルト搬送型シングルorダブルロール内圧測定方式
液体窒素が充填され内圧が保持された缶が缶胴径より1.5mm狭くしてある加圧ローラーを通過する時に反発力が発生します。
この反発力を加重センサーで検出して荷重値を測定し、内圧値を算出する。(反発荷重とボトル内圧にある相関関係を利用します)
また、この内圧値が規定範囲外(上限値or下限値)となった缶はNG缶として排斥します。(目標値=100Kpa)缶が検出点のセンターを通過する為に缶をベルトで挟んで安定して通過させます。
内圧検査機仕様概要
内圧範囲 | 0~2Mpa以内 |
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表示 | タッチパネル |
表示内容 | ①総缶数 ②不良缶数 ③上限設定 ④下限設定 ⑤測定値 ⑥移動平均 ⑦連続不良設定 |