弊社では品質要素の厳しい日本国内の飲料・食品製造メーカー様に装置を液体窒素を容器内に添加する装置で、液体窒素の気化膨張の原理を利用し容器内圧を保持させることを目的としております。
弊社の装置の最大の特徴は、添加量の精度と可変性に優れており、内圧の安定した製品の製造が可能なことです。
液体窒素充填システムのメリット
容器コストの削減 |
容器を陽圧に保持することにより、容器を薄くし容器材料の削減を可能とする。 |
容器内が陽圧 |
容器が薄くても強度がある為、段積みを減少させる事がない。カートンをシュリンク化しても製品品質の保持が可能。 |
添加方式 |
間欠式:容器通過に合わせ、液体窒素を間欠的に容器内に添加する方式で低速ラインに対応
流下式:製造中は連続的に液体窒素を添加する方式で製品内圧の安定性が高く、高速ラインに適応
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対応内容物 |
通常仕様:熱間充填、または無菌性が要求されない場合の仕様 |
装置の性能 |
可変流下制御: 流下式の場合、添加する液体窒素量を高精度で連続的に制御可能
内圧精度の向上:添加する液体窒素がボトル内液面で衝突飛散することを抑える為、分散化して添加を行い、内圧不良による製品のロスを削減
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対象容器 |
ペットボトル・ボトル缶・2ピース缶 |
製造能力 |
800bpm |
所要動力 |
AC100~220V、50/60HZ |
使用ガス |
窒素ガス |